26 4月 アーティスト・イン・レジデンス プログラム 最終選考結果 ARTIST IN RESIDENCE PROGRAM IN PARIS 2023/2024: results announcement
ダンサーの黒田健太が、2024年1月より3ヶ月間、パリに滞在することになりました!
京都を拠点にダンス分野で活動し、カフェ/宿泊施設 KéFUで働く。これまでに、MuDA、Super D、HIxTO、ルサンチカ、宇野愛生、小倉笑、檜皮一彦、小嶋晶、児玉北斗、敷地理、はな×マツ、倉田翠らが手掛ける作品に携わる。
2018年より路上で出会った人とセッションし、彼らからその経験をお借りして制作活動を行う。
2022年よりセッションの回顧録を制作する『verse-paradox』を共同で運営する。
Artist in Residence program in Paris 2023/2024は、主催機関のおおさか創造千島財団とヴィラ九条山(京都)が、アンスティチュ・フランセ、シテ・アンテルナショナル・デザール、京都芸術センターと連携して開催する二国間レジデンスプログラムです。本プログラムは、一人の関西地方に在住または活動しているアーティスト、リサーチャー、キュレーターを対象に、フランスの文化・社会・芸術シーンに触れながら活動を展開していくための支援を目的としています。
選出者は、上記の文化機関のサポートを受け、パリ中心部のシテ・アンテルナショナル・デザール内のスタジオで3ヶ月間のリサーチおよび制作滞在を行います。
本プログラムの条件について
■採択人数
1名 ※グループでの応募不可
■対象者
関西圏内に在住もしくは主な活動拠点を持つ者で、創造活動を行う個人(アーティスト、キュレーター又は美術評論家)。活動のジャンルは問いません。
*国籍不問
*関西圏とは大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県とします。
*学生対象外(派遣日時点で修了していれば可)
■応募条件
・パリにあるシテ・アンテルナショナル・デ・ザールを拠点として活動ができること
・英語またはフランス語でのコミュニケーションができること
・滞在終了後、大阪もしくは京都で行う報告会もしくは報告関連イベントに参加できること
■支援内容
・シテ・アンテルナショナル・デ・ザール内「スタジオ」の提供(パリ・マレ地区)
・往復エコノミー航空券(関西国際空港-シャルル・ド・ゴール空港間)
・滞在補助費(10万円/月)*税込
・制作費(一律20万円/3ヶ月)*税込
・準備期間中と滞在中のスタッフによるサポート
※海外滞在用保険の負担・手続き、シテの家賃1か月分にあたる保証金支払いは滞在者自身で行ってください