フランスが誇る国外最大級の公認文化施設の1つであるヴィラ九条山は2014年9月にリニューアルオープンの運びとなりました。2017年度レジデンス応募締切:2016年2月8日(月)
ヴィラ九条山でのレジデンスは次の2つのプログラムに立脚しています。
- あらゆる分野のフランス人クリエーターを対象とした「リサーチ・レジデンス」(《ヴィラ九条山》プログラム)
- 共同プロジェクトを推進するフランス人クリエーターと日本人クリエーターの2人1組を対象としたレジデンス(《九条山デュオ》プログラム)
ローマのヴィラ・メディチに倣って1992年に設立されたヴィラ九条山は、アンスティチュ・フランセ日本の支部の1つです。日本の環境に溶け込んだアーティスト・イン・レジデンス施設として、既にプロとしてのアプローチに取り組み、評価の定まったアーティストや研究者を受入れており、同時に6名のレジデントが滞在することできます。分野横断的な交流の場であるヴィラ九条山の使命はフランスと日本の文化的対話を促進することにほかなりません。レジデントは関西地方だけでなく、日本全国の芸術・学術・文化関係者と仕事上の関係を結ぶことを求められています。
募集要領
募集日程と滞在期間
- 滞在期間は、プロジェクトに応じて、連続した2ヶ月から6ヶ月の期間となります。
いかなる場合も、滞在期間を何度かに分けることはできません。
応募資格
応募者には次の点が求められます。
- フランス国籍を有するか、フランスに5年以上在住していること。
- 日本国籍を有し、日本またはフランスに在住していること。
- プロとして先進的なアプローチに取り組んでいること。
- 滞在期間中、職業活動の制約から離れられること。
年齢制限は一切ありません。
スケジュール
- 2016年2月8日、応募締切
- 2016年4月、書類審査に合格した応募者対象の面接
応募手続き
以下のサイトに、書類を提出 plateforme IFprog(初めてアクセスされる方は、各自アカウントを作成して下さい。)
重複応募された場合は、応募資格を取り消します。
IFprog (FR)
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