08 11月 2018年度レジデント公募開始 Ouverture de l’appel à candidature pour 2018
2018年度ヴィラ九条山プログラム
ヴィラ九条山は、アジアで唯一のリサーチ、創作のための、フランスのアーティスト・イン・レジデンスです。
建築家・加藤邦男氏の設計で1992年に京都東山の丘の上に建てられたヴィラ九条山は、既にプロフェッショナルとしてのアプローチに取り組み、評価の定まったアーティストや研究者を受入れており、分野横断的な交流の場であるヴィラ九条山の使命は、フランスと日本の文化的対話を促進することにほかなりません。レジデントは、ヴィラ九条山のスタッフ及び日本におけるフランスの文化機関(アンスティチュ・フランセ4支部、アリアンス・フランセーズ4支部、及び1研究機関)のサポートを受け、関西地方だけでなく、日本全国の芸術・学術・文化関係者と仕事上の関係を結ぶことを求められています。
ヴィラ九条山は、全ての分野において、フランス人及び日本人のクリエーターを受け入れています。以下、2つのプログラムがあります。
- ヴィラ九条山プログラム :
フランス国籍を有するか、フランスに5年以上在住している1名によるプロジェクト、
もしくは、2名による共同プロジェクト。 - ヴィラ九条山デュオプログラム :
フランス人クリエーターと日本人クリエーターの2人1組による、共同プロジェクト。
年間約12名のレジデントが、プロジェクトや施設運営に応じて、ヴィラ九条山プログラム及び九条山デュオプログラムともに、連続した2ヶ月から6ヶ月の期間で滞在することになります。
2018年度レジデンス応募締切:2017年2月6日(月)
御問い合わせ等は、アンスティチュ・フランセ パリ本部まで。
アンスティチュ・フランセ パリ本部のサイトを御参照ください。