09 7月 ポスト レジデンスの ご報告 5月~6月 – 2024 Retour sur les post-résidences de mai-juin 2024
5月~6月に、レジデント4名がリサーチ続けるためにヴィラ九条山に再度滞在することになりました。
フランソワ=グザヴィエ・リシャール (2017年度, 工芸)は、ミュリエル・マルシャルとともに、和紙の音のリサーチを続けました。椥辻こども園や京都フランス国際学園の生徒さんに、そしてヴィラ九条山の一般公開の来場者に古事記の話を再現したパフォーマンスを披露しました。
ローレル・パーカー&ポール・シャマール(2019年度、工芸)は、和紙のリサーチを続けながら、三椏(みつまた)紙の一種「箔合紙(はくあいし)」の周期や使用方法を追跡しました。職人による素材の再利用のシンプルなジェスチャーに関心を持ち、再利用、変形、リサイクルが可能なこの植物由来の素材を研究しました。ローレル・パーカー&ポール・シャマールは、和紙のリサーチを続けながら、三椏(みつまた)紙の一種「箔合紙(はくあいし)」の周期や使用方法を追跡しました。職人による素材の再利用のシンプルなジェスチャーに関心を持ち、再利用、変形、リサイクルが可能なこの植物由来の素材を研究しました。
2017年以来、ロールリーヌ・ガリオ(2017年度、デザイン)は考古学的な日本の縄文土器をリサーチしています。今回1か月の滞在で、彼女は火焔型土器をリサーチの中心としました。3Dで絵を描くことができるバーチャルリアリティデバイスを使用して、再度描かれ着色されたバージョンを制作しました。