26 11月 2020年度ヴィラ九条山プログラム募集 OUVERTURE DE L’APPEL À CANDIDATURES POUR 2020

2020年度ヴィラ九条山プログラム募集
建築家·加藤邦男氏の設計で1992年に京都東山の丘の上に建てられたヴィラ九条山は、既にプロフェッショナルとしてのアプローチに取り組み、評価の定まったアーティストや研究者を受入れており、分野横断的な交流の場であるヴィラ九条山の使命は、フランスと日本の文化的対話を促進することにほかなりません。レジデントは、ヴィラ九条山のスタッフ及び日本におけるフランスの文化機関(アンスティチュ·フランセ4支部、アリアンス·フランセーズ4支部、及び1研究機関)のサポートを受け、関西地方だけでなく、日本全国の芸術·学術·文化関係者と仕事上の関係を結ぶことを求められています。
ヴィラ九条山は、アンスティチュ・フランセ日本の5つの支部の1つで、主要メセナである、ベタンクールシュエーラー財団と、アンスティチュ・フランセの支援を受けています。ベタンクールシュエーラー財団は2021年までプログラムとリフォーム工事を支援します。
プログラム
ヴィラ九条山には、以下3つのプログラムがあります。
- ソロ : フランス国籍を有するか、フランスに5年以上在住している1名によるプロジェクト
- ビノム(2人組) : フランス国籍を有するか、フランスに5年以上在住している2名による共同プロジェクト
- デュオ : フランス国籍を有するか、フランスに5年以上在住している1名と、日本在住の日本人1名とのコラボレーションプロジェクト
滞在期間
2020年度の滞在プログラムは、プロジェクトに応じて、2020年1月から12月の間で、2ヶ月から6ヶ月の期間になります。
- ソロ : 3から6ヶ月
- ビノム : 2から3ヶ月
- デュオ – 2 から3ヶ月
申し込む際、滞在希望時期を記載できますが、滞在時期、期間ともに、施設運営や2020年度行事などの事情で、必ずしも、ご希望通りになるとは限りませんので、予めご了承下さい。
どのような場合も、滞在は分割されることも、年度をまたぐこともありません。
2020年度レジデンス応募締切:2019年2月7日(木)
詳細は、アンスティチュ・フランセ パリ本部のサイトを御参照ください。
御問い合わせ等も、アンスティチュ・フランセ パリ本部にお願いいたします。
– Tel : +33 1 53 69 83 32