12 7月 AIR プログラムin パリ : 選考結果 ARTIST IN RESIDENCE PROGRAM 2024/2025: selection announcement

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photo by Yoshikazu Inoue

ミュージシャンの日野浩志郎は、
AIR Program in Paris に選考されました!

 

2025年1月~3月まで、日野浩志郎がアンスティチュ・フランセパリ本部 x シテ・アンテルナショナル・デザールのレジデンスプログラムに選ばれており、3か月間滞在が決まりました。レジデンス期間中、フランスの音楽研究機関のリサーチや、作品発表に向けた作曲及び公演、現地アーティストとのコラボレーションなどで、作品発表のきっかけを作り、今後作曲家としての活動を広げることを考えています。



日野浩志郎のプロフィール

音楽家、作曲家。1985年生まれ、島根県出身。現在は大阪を拠点に活動。メロディ楽器も打楽器として使い、複数拍子を組み合わせた作曲などをバンド編成で試みる「goat」や、そのノイズ/ハードコア的解釈のバンド「bonanzas」、電子音楽ソロプロジェクト「YPY」等を行う。代表的な作曲作品は「GEIST」(2018-)、「INTERDIFFUSION」(2021-)等。エストニアフィルムアワードEFTA2024にて最優秀作曲賞受賞(映画「The Invisible Fight」)。



AIR Program in Paris について

Artist in Residence program in Paris 2024/2025は、主催機関のおおさか創造千島財団とヴィラ九条山(京都)が、アンスティチュ・フランセシテ・アンテルナショナル・デザール京都芸術センターと連携して開催する二国間レジデンスプログラムです。本プログラムは、関西地方を拠点に活動しているアーティスト、リサーチャー、キュレーター1名を対象に、フランスの文化・社会・芸術シーンに触れながら活動を展開していくための支援をしています。

選出者は、上記の文化機関のサポートを受け、パリ中心部のシテ・アンテルナショナル・デザール内のスタジオで3ヶ月間のリサーチおよび制作レジデンスを行います。