25 7月 2025 年度のヴィラ九条山レジデント:選考結果発表 Les projets des lauréats et lauréates 2025 de la Villa Kujoyama
選考委員会は、2024 年 6 月 20 日に集まり、17 名のアーティストによる 14つのプロジェクトを選考しました。合格者は 2025 年、4 ヶ月から 6 ヶ月間
滞在することになります。
アガット・シャルネ
演劇(5 か月間)
セザール・ドゥバルグ
造形美術(4 か月間)
レジス・フルリー
工芸(5 か月間)
マルク・ジェフリオ
造形美術(6 か月間)
マクシーム・マリオンとエミリー・ブルー
デジタル・アート(4 か月間)
ドミティーユ・マルタン
ストリートパフォーマ
ンス/サーカス/マリオネット(4 か月間)
テオ・ムザールとマリーヌ・ロワイエ
建築(4 か月間)
デルフィン・オリエ
バンド・デシネ(4 か月間)
モナ・オレン
工芸(5 か月間)
マエル・ペノ
音楽(4 か月間)
マルタン・プランショ
料理研究 / ガストロノミー(5 か月間)
グレゴーアル・シャレールとダリュス・ドラティアリ゠ドラドゥスト
ダンス(4 か月間)
ヴァンサン・トゥセ゠アンレス
デザイン(4 か月間)
マリオン・ヴィダル
ファッション(5 か月間)
2025 年の募集は、フランス人やフランス在住 5 年以上のアーティスト、またはフランス人やフランス在住 5 年以上のアーティストと 2 人組の日本在住の日本人アーティストを対象に行われました。今年は、初めてデュオとビノムに関しては、アートと科学分野にもご応募をいただきました。
今年の応募は、250 件に制限され、293 人のアーティストやクリエイターが応募しました。
選考委員会は、以下のメンバーで行われました。
• ヴィラ九条山館長
• アンスティチュ・フランセパリ本部レジデンスプログラム部および分野専門家
• フランス文化省の分や専門家
• アンスティチュ・フランセの分野専門家
• フランス及び日本を拠点とする各分野の専門家 (リスト)
ヴィラ九条山のアデル・フレモル館長を審査委員長とする日仏最終選考委員会は、以下のメンバーで構成されました:
• シャルランリ・ブロソー(フランス大使館 文化参事官)及びサンソン・シ
ルヴァン(フランス大使館 文化担当官)
• マリーヌ・デマイー(ヨーロッパ・外務省 文化・メディア担当筆者)
• デルフィン・フルニエ (文化省 造形美術担当)
• クロエ・フリクー(アンスティチュ・フランセ レジデンスプログラム部主
任)とジュリー・フェリフ(アンスティチュ・フランセレジデンス担当者)
• 説田礼子(エルメス財団キュレーター)
• 副島 綾(舞台芸術アドバイザー)欠席 : 二コラ・ヴェルニオ(文化省 創作主査)及びコリーヌ・サンテュー(文化省 造形美術経済担当)
全レジデントの肖像画と日本での研究プロジェクトは、ヴィラ九条山とアンスティチュ・フランセのウェブサイトで、近日中にフランス語と日本語で公開される予定。
ヴィラ九条山の 2026 年度レジデンスプログラムの募集は、2025 年上旬頃に開始します。
また、「手の賢さにささげるリリアン・ベタンクール賞®」受賞者2名が、ヴィラ九条山に 1 ヶ月間滞在することになりました。
• ギヨーム・ルウ(デザイナー)
• クリスティン・マッカーディー(陶芸家)