29 9月 来る10月4日、ヴィラ九条山再開記念式典が 催されます。 Inauguration de la Villa Kujoyama le 4 octobre

  • © José Lévy
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  • © Ange Leccia
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  • © Arnaud Rodriguez
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  • Susan Buirge, répétition

ヴィラ九条山の再開館記念式典は来る10月4日、ニュイ・ブランシュKYOTO 2014の際に、門川大作京都市長をお迎し、フランスのローラン・ファビウス外務・国際開発大臣の出席のもとに執り行われます。

ヴィラ九条山は午後6時から11時まで一般公開いたします。旧レジデントによるヴィラならではのプログラムをお楽しみ下さい。

『夜回り』/ ジョゼ・レヴィ
ヴィラ九条山のスペースを巡る香りと光の回廊に装飾を施した容器に入れたフレグランスキャンドルで構成。フレグランスは白い花と焚き火のイメージを彷彿とさせます。
京都市内に面した西側テラスで繰り広げられる『夜回り(Le veilleur)』はサムライの姿を表した壮大な光の彫刻となります。

「『夜回り』は私の祖父母の日本美術コレクションを巡る子供の頃の思い出を再解釈した『柔道
着』プロジェクトの続編です。武道用具の製造を行っていた祖父母は、日本との緊密な関係を私たちと分かち合おうとしました。祖父のアナトールは畳製造機まで輸入し、ボース地方に設置しました。今回の光の彫刻は、祖父の収集品の中でも特に私を魅了した武士の甲冑に対するオマージュとなるものです」 ジョゼ・レヴィ

協力・提携:京都造形芸術大学
指導:椿昇、箭内新一、エリック・ルオン、池永誠之
協力:岡田啓伸、大角拓也、大塚由、脇谷緩、杉田修一、藤井良平、長尾崇弘、中村光伸

協賛・協力:diptyque

『掘り出された土偶』/ スーザン・バージュ
1992年のヴィラ九条山落成式の際に上演されたソロ・ダンス『大いなる亡命(Grand Exil)』に呼応して、スーザン・バージュは最新の振り付け作品『掘り出された土偶(Dogû déterré)』をダンサーに田村博子を起用し、飛騨大富による笛の伴奏で発表します。この作品は日本古代の「土偶」に着想を得たもので、願い事をするための伝統的な習わしを探求するダンスとなっています。ヴィラ九条山という文脈においては、このダンスはレジデンスのリニューアルオープンの日に行われる未来への誓いとなります。
上演時間:10分。ヴィラ九条山・北側庭園。

アンジュ・レッチアのこのビデオインスタレーションは、彼が初期レジデントの一人であったヴィラ九条山の開館時の資料映像を基に、2014年に制作されたものです。

『ヴィラ九条山、思い出の映像』1992/1993 / アンジュ・レッチア
「アンジュ・レッチアがこの日本で発見した新しいアプローチは今までの彼の制作方法に自然になじみ、今までの感受性を更に確固としたものとしたといえるだろう。したがって、当時を呼び起こす材料として今回彼が家庭用のホームムービーで捉えた当時の日常の風景を用いることにしたのは当然の流れなのかもしれない。恣意的にアマチュア作品仕立てにしてある『ヴィラ九条山、思い出の映像(Villa Kujoyama, Images souvenirs)』からは、この作家が一見平々凡々に見える月並みなできごとをいかに心動く特別なシーンに仕上げていくか、彼独自の手法を除き見ることができる。楽しげに遊ぶ子供たちやアトリエでの出会いを撮ったシーンとシーンの合間に、アンジュ・レッチア自身当時特に記憶に焼きついた映像が挟み込まれている。それは例えば、京都の空に立ち昇る煙であり、テレビに映し出された宮沢りえの姿であり、そしてその後、広島の悲劇を記念する象徴的な映像へとつながっていく。日本のロックグループ・RCサクセションの曲から抜粋した音楽がエンドレスで流され、過去は常に現在と結びついていることが喚起される。」映画・美術評論家 ファビアン・ダヌシ

上映時間:9分30秒。ループ上映。
協力・提携:学校法人 二本松学院 京都伝統工芸大学校(和紙工芸専攻)

 (写真:ジョゼ・レヴィ、アンジュ・レッチア、アルノー・ロドリゲス)

ヴィラ九条山リニューアルイベント協賛・協力

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