09 6月 ヴィラ九条山のニュース(6月~7月) Les actualités des lauréats en juin-juillet

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2025年6月~7月ヴィラ九条山レジデントが参加しているイベントを紹介します。

プログラム

2025/6/12(木)九州日仏会館
エミリー・ブルー&マクシーム・マリオン
による講演会

2025/6/19(木)横浜日仏学院
レジス・フルリー
と金子皓彦による対談
「日本とヨーロッパにおける寄木細工技法」

2025/5/23~6/15 東京日仏学院
ノエル・ピカペール
(2024年度、建築)によるドローイング展

2025/5/30~6/15 東京ホトリア広場
ノエル・ピカペール(
2024年度、建築)による「野良展示・MOHITORIパビリオン」

2025/4/12~7/31 長居公園(大阪市)
「フュチュロテクスティール7」展示 (出展:トニー・ジュアノー(2023年、工芸)とオレリー・ラノワズレ「手の賢さにささげるリリアン・ベタンクール賞®受賞者」

イベントのご案内

マクシーム・マリオンとエミリーブルー

(2025年度、デジタル・アート)

プロフィール

マクシーム・マリオンとエミリー・ブルー講演会

2025年6月12日
九州日仏学館

13:40-15:20

九州産業大学にて、ヴィラ九条山のアーティスト・レジデンスに滞在中のアーティストデュオ マクシーム・マリオンとエミリーブルーによる講演会を開催します。ユーモアと自己風刺を巧みに織り交ぜた彼らの作品は、現代に生きる私たちの感性を刺激し、思考を呼び覚ます強烈なメッセージを放ちます。ぜひ、この機会に足を運び、その世界観に触れてみてください!

*日本語逐次通訳付きの講演会

申し込み

レジス・フルリー
(2025年度、工芸)

プロフィール

「日本とヨーロッパにおける寄木細工技法」

横浜日仏学院

2025/6/19(18:00 – 19:00)

近年、伝統工芸は自然との共生や環境への配慮といった点から、SDGsとの深い関りがあると注目されています。しかし、その技術の継承は日本でもフランスでも大きな課題となっています。日本の伝統工芸の一つである寄木細工は、16世紀にヨーロッパで広まった切り株寄木(tarsia a toppo)の技法と共通する要素を持ち、ギターなど楽器の装飾にも用いられてきました。レジス・フルリーと、箱根寄木細工の著名なコレクターである金子皓彦氏とのユニークな出会いをお楽しみください。日本の寄木細工と16世紀ヨーロッパの楽器装飾技法であるタルシア・ア・トッポの魅力的なつながりや技法、技術の継承について語り合います。

詳細・申し込み

ノエル・ピカペール
(2024年度、建築)

プロフィール

5月29日(木)より、ノエル・ピカペール(2024年度、建築)は、小規模な建築物『野良展示0.0–MOHITORIパビリオン–』を、ホトリア広場で発表します。本展覧会では東京藝術大学主催の野良展示とも連携し、東京日仏学院(新宿区)で開催される「第11回「哲学の夕べ」― Agir pour le vivant 生きものとともに」フェスティバルプログラムの一環として実施。東京日仏学院にて、ノエル・ピカペールによるドローイング展5/23 (金) – 6/15 (日)も開催します。

トニー・ジュアノー
(2023年度、工芸)

プロフィール

オレリー・ラノワズレ

(2024年度、「手の賢さにささげるリリアン・ベタンクール賞®」)

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「フュチュロテクスティール7」展示」

長居公園(大阪市)

2025/4/12~7/31

「フュチュロテクスティール7」は、自然、リサイクル、伝統と驚きに満ちたイノベーションの融合をテーマに、テキスタイルの最前線を紹介します。トニー・ジュアノー2023年、工芸)とオレリー・ラノワズレ手の賢さにささげるリリアン・ベタンクール賞®受賞者」の作品が本展示に出展しています。

詳細

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