27 3月 ヴィラ九条山新館長にシャルロット・フーシェ=イシイ Charlotte Fouchet-Ishii nommée Directrice de la Villa Kujoyama

アンスティチュ・フランセ日本/在日フランス大使館は、京都のヴィラ九条山の新館長としてシャルロット・フーシェ=イシイが任命され、2017年5月1 日付けで就任する事をご案内いたします。

シャルロット・フーシェ=イシイはパリ・ドフィーヌ大学の文化マネージメント科を卒業。2004 年のソウル・ランデブー・フェスティバルで芸術監督を務め、イル・ド・フランス・フェスティバルや国立パリ・オペラ劇場など、多数のコラボレーションに携 わりました。その後5年間にわたりケー・ブランリー美術館でメディエーションおよびイベントの責任者として勤務。2011年から 2015年にかけてはプラハのアンスティチュ・フランセ・チェコで代表代理と文化アタシェを兼務。2016年3月からはアンスティチュ・フランセ・パリ本部のセゾ ン・プログラムのゼネラル・コーディネーターを務めています。

フーシェ=イシイは、2014年10月のリニューアル・オープン以降、ヴィラ九条山の運営を 担ってきた日仏コンビ、クリスチャン・メルリオと大江ゴティニ純子からバトンを受けてヴィラ九条山の館長に就任します。なお、大江ゴティニは、専門コンサ ルタントとしてヴィラ九条山を側面から支援し、アーティストのレジデンス開始前と終了後のフォローを担い続けます。