17 7月 AIR プログラム・イン・パリ :結果発表 ARTIST IN RESIDENCE PROGRAM 2025/2026: selection announcement

2026年1月~4月まで、林智子がアンスティチュ・フランセパリ本部 x シテ・アンテルナショナル・デザールのレジデンスプログラムに選ばれており、3か月間滞在が決まりました!
2026年1月~4月まで、林智子がアンスティチュ・フランセパリ本部 x シテ・アンテルナショナル・デザールのレジデンスプログラムに選ばれており、3か月間滞在が決まりました!
人間の意識や記憶もまた、生成しつづける自然の一部と捉え、その働きと物理的な自然環境との関係性を探るインスタレーションを制作。詩と科学、身体性と無意識の境界を往還しながら、フィールドワークをもとに、鑑賞者の言葉以前の感性を呼び覚ますことを試みる。これまでにヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン)、国立国際美術館(大阪)、京都芸術センターなどで作品を発表。近年の個展に2021年《Reweaving the Rainbow》、2024年《そして、世界は泥である》。本レジデンスでは、パリの都市下に眠る湿地の記憶や無意識のレイヤーに触れるプロジェクトに取り組む予定。
AIR Program in Paris について
Artist in Residence program in Paris 2024/2025は、主催機関のおおさか創造千島財団とヴィラ九条山(京都)が、アンスティチュ・フランセ、シテ・アンテルナショナル・デザール、京都芸術センターと連携して開催する二国間レジデンスプログラムです。本プログラムは、関西地方を拠点に活動しているアーティスト、リサーチャー、キュレーター1名を対象に、フランスの文化・社会・芸術シーンに触れながら活動を展開していくための支援をしています。
選出者は、上記の文化機関のサポートを受け、パリ中心部のシテ・アンテルナショナル・デザール内のスタジオで3ヶ月間のリサーチおよび制作レジデンスを行います。
Photos:
– Reweaving the Rainbow (c) photo Guy Buybo
– Ethereal Voices
– Bodhisattva Pond