20 7月 ヴィラ九条山2024年度のレジデント:選考結果発表 Annonce des lauréats et des lauréates 2024 de la Villa Kujoyama

ヴィラ九条山2024年度のレジデントをご紹介します!
選考委員会は、2023年7月4日に集まり、16名のアーティストによる14のプロジェクトを選考しました。選ばれたアーティストは2024年、4ヶ月から6ヶ月間滞在することになります。
ニナ・フラデ/ 工芸 (5か月間)
ツィリアカ・アリヴェール/ 大道芸(4か月間)
ディミトリ・リンカ&二コラ・ピノン/ 工芸 (4か月間)
マクシーム・マティアス/ デザイン(4か月間)
ルイーズ・ミュトレル/ 写真 (5か月間)
シモン・ニケーズ/ 造形美術(4か月間)
ノエル・ピカぺ/ 建築 (4 か月間)
POMME(ポム) / 音楽(4 か月間)
エマニュエル・ルベン/ 文学 (4 か月間)
ローレン・トルティール/ 造形美術(4か月間)
ジャンヌ・ヴィセリアル&ジュリア・シマ/ ダンス(4 か月間)
マグローヌ・ヴィダル/ 音楽(6 か月間)
ウーラ・ヴォンブランデンブール/ 造形美術(5 か月間)
アラン・ヴィローム/ 写真 (4 か月間)
2024 年の公募は、フランス人またはフランスに5 年間居住しているアーティストとクリエイターで、日本での滞在とリサーチを必要とする独創的なリサーチプロジェクトを持っている人を対象に行われました。
今年の応募は、250件に制限され、291 人のアーティストやクリエイターが応募しました。
選考は、以下のメンバーで行われました。
• ヴィラ九条山館長
• アンスティチュ・フランセパリ本部レジデンスプログラム部および分野専門家
• アンスティチュ・フランセの分野専門家
• フランス及び日本を拠点とする各分野の専門家 (リスト)
ヴィラ九条山のアデル・フレモル館長を審査委員長とする日仏最終選考委員会は、以下のメンバーで構成されました:
• クロエ・フリク(アンスティチュ・フランセパリ本部レジデンス部主任)
• シャルランリ・ブロソー(フランス大使館 文化参事官)及びサンソン・シルヴァン(フランス大使館 文化担当官)
• マリーヌ・デマイー(ヨーロッパ・外務省 文化・メディア担当筆者
• 二コラ・ヴェルニオ(文化省 創作主査)及びコリーヌ・サンテュー(文化省 造形美術経済担当)
• 説田礼子(エルメス財団キュレーター)
• 副島 綾(舞台芸術アドバイザー)
全レジデントの写真と日本でのリサーチプロジェクトは、ヴィラ九条山とアンスティチュ・フランセのウェブサイトで、近日中にフランス語と日本語で公開される予定です。
また、ヴィラ九条山の美術・工芸レジデントのためのレジデンス・プログラムは2024 年に10 周年を迎えます。
ヴィラ九条山の2025 年度レジデンスプログラムの募集は、2024 年上旬頃に開始予定です。